ドギーズアイランド渋谷松濤で勉強会の講師を務めてきました

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今日から3月ですね!

1月は行く、2月は逃げると言いますが、本当に新年を迎えてからの2ヶ月あっという間に過ぎて行きました。
3月は去るというそうですが、去られる前にしっかり新年度の準備を進めたい所ですね。

さて、先日院内勉強会の講師を務めてきました。

東京は渋谷にあるドギーズアイランド渋谷松濤という新設の動物病院で院内勉強会の講師を務めてきました。

テーマは「リハビリテーションとは」。

リハビリテーション の概念やリハビリテーションと理学療法とは何が違うのか。

誰がどのような流れて行うのか、どのように管理するのか、などなど。

みなさんとても熱心に聞いて頂き、私も緊張からマシンガントークになってしまいました。

獣医師法では医行為は獣医師しか行うことができませんが、その他についてはその他のスタッフも行うことができます。

その中で適正な獣医師の管理はとても重要です。

適切に理学療法開始時には指示を出し、実施のたびに管理を行い、経過を共有することがとても大切になります。

細いことまで獣医師と相談しながら進めることで、効果的なリハビリテーションを積極的に、かつ安全に実施することが可能になります。

そう言った意味を込めて処方の重要性も含めてお話させて頂きました。

終了後は、個別に質問をして頂き、リハビリテーションへの興味の深さを感じました。

現場におられる皆様が実際にどのような情報を必要とされているのか、沢山の声をお聞きしながら日々のお仕事に役立つ情報を提供していきたいなと強く感じました。

セミナー等、リクエストがある方はどんどんご希望をお知らせください!!

因みに5年間東京に住んでいる間に、あまり渋谷など賑やかな所に行かなかった弊害で、渋谷で迷子になりそうになりました。

スマホの地図を頼りにやっと到着し、汗をかきながらの勉強会スタートとなってしまいました (^^;

渋谷の街で迷子にならないように土地勘をつけたいと思います。

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この記事を書いた人

私は人医療・福祉・介護の領域で20年間理学療法士として仕事をしていました。愛犬の死をきっかけに動物たちが動物らしく一生をまっとうするということはどういうことか?と疑問を持ったことをきっかけに獣医療に興味を持ち、学びを始め、獣医療に参加するようになりました。獣医療に従事して12年経ち、さらに学びつつこれまでの経験を多くの動物たちに役立てたいと思っています